日本医療機能評価機構認定病院
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NSTの役割

栄養管理が必要で無い患者さまはおられません。 本来、全ての入院患者さまがNSTの対象症例ですが、入院時の栄養管理計画で全ての患者さまは栄養評価が実施されており、 その中で、特に栄養状態、栄養管理法に問題がある患者さまに対して、NSTがチーム回診・カンファレンスを行い、患者さまの栄養状態の改善目的に、病態・病状を踏まえた栄養アセスメントを行い 経口・経腸・経静脈の3ルートからの適正な栄養投与計画を立て、最善の栄養管理を提供させていただきます。

チームを構成する職種は、医師・管理栄養士・看護師・薬剤師・リハビリスタッフ・臨床検査技師・MSW(ソーシャルワーカー)、医事課員などです。 栄養管理は、急性期病院だけで担うものではなく、退院後の栄養管理の継続が必要です。そのためには患者さまの入院前の情報収集も大事であり、 かつ退院後の施設との連携、在宅での介護連携などが大変重要になります。高齢の患者さまは年々増加しており、医療・介護の連携の中でも栄養管理の情報を地域と双方向で繋ぐことはとても重要です。NSTはその役割を果たしていきます。

NSTの役割の図

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