日本医療機能評価機構認定病院
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センター長あいさつ

こんな症状が見られたら、ためらわずに119番に連絡してください。
救命救急センターは三次救急医療機関として厚労省から認定された施設です。
当院では救急患者受け入れ部門のERと入院部門のICUを合わせて救命救急センターと総称しています。

ERは、昼間は救急車で搬送された患者の受け入れ窓口になり、夜間は救急車を受け入れるだけで無く、一般の救急外来としても診察しています。

ICUは集中治療室(Intensive Care Unit)の略称ですが、呼吸、循環管理が重症患者の管理をしています。
ICUは全診療科の重症患者が入室する中央診療部門です。

救急患者の受け入れ体制は、夜間、土日祭日は各科の医師がERの当直として救急患者の診療に携わっています。
心筋梗塞や不安定狭心症等の急性冠症候群や心不全は循環器内科医師がバックアップし、脳梗塞や脳出血等の脳卒中は脳神経内科と脳神経外科チームがバックアップし、外傷には外傷チームがバックアップしています。
その他、呼吸不全は呼吸器内科、消化器疾患は消化器内科、代謝性疾患は代謝内科がバックアップしています。それ以外に外科、消化器外科、呼吸器外科、整形外科、眼科、放射線科がそれぞれバックアップしており、初診が終わるとそれぞれの診療科が受け持ちとなって診療しています。

新別府病院では救命救急センターが最後の砦であるとの使命を守り医療機関や救急隊からの要請は断らないことを原則として職員一同全力で対応できるよう努力しています。

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