理念と方針
看護の理念
3つのS
- 安全で安心な看護の提供をめざします。
- 人々の生命の尊厳と人間性を尊重し個別性のある看護を提供します。
- 看護実践の水準の向上をめざし、日々相互啓発、自己研鑽に努めます。
基本方針
看護師ひとり、ひとりが日々の看護実践及び現任教育を通して自立した職業人として成長し、院内の他部門と協働して病院理念の実現に参画する
看護体制
看護承認基準 | 一般病床 7 :1 看護配置・地域包括病床 |
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看護単位 | 病棟 → 5単位・救命救急センター 外来 → 1単位(全17科) 手術室・中材 → 1単位 |
看護方式 | 固定チーム継続受持ち |
看護記録 | PONR |
夜勤の種別 | 病棟 → 3交替・変則2交替 |
委員会名称と活動概要
理念・目標実現のため委員会を置いています。
人材育成委員会
新人研修
看護職員として必要な知識及び技術を習得させ、資質及び人格形成の向上を図るため、一貫した教育計画の立案及び運営、職場内に教育との連携・充実を図っています。
KAIZEN委員会
あいさつ運動
「安全・安楽・安心できる看護を全ての患者に効果的かつ効率的に提供する」と、「看護サービスの質を一定の水準に保障する」ために検討し活動しています。一定水準保障のために看護基準・手順も随時見直し、質の高い看護のための業務改善や評価を行っています。理念に基づく看護方式、看護の提供方法、患者サービス、接遇について検討し、改善に努めています。
看護記録委員会
電子カルテ新人指導
看護記録委員会は、医療情勢の変化を踏まえ、当院が目指す看護の質の保証・向上、看護の効率化を図る為に日々活動しています。
看護の質の向上の為に、院内の記録基準手順に沿った記録の指導・監査を行っています。 監査の結果を分析し、日々変動する社会情勢・医療情勢を加味しながら、各種記録の見直し・改善を行っています。
セーフティマネジメント委員会(安全)
医療安全チェック
セーフティマネジメント委員会(安全)では、「安全な医療が提供できる」を目的として日々活動を行っています。
医療事故を分析し対策・評価を行う事で再発防止に努めています。未然に事故を防ぐために研修会への参加・企画を行い、質の向上を目指しています。また、環境面や倫理面にも目を向け、患者様が安全で安心して療養生活が送れるように取り組んでいます。
病院全体で取り組む課題については、全体の安全会議でシステムの見直しを含め検討・改善を行なっています。
セーフティマネジメント委員会(感染)
新人手洗い指導
感染委員会は院内感染対策に関する問題の抽出・検討を行い、感染防止活動を行っています。
多職種で構成されたICTと連携を図り、感染が媒介しないように標準予防策を遵守するための教育を行っています。
入院中の患者が感染症にかかることなく、安心して病気の治療に専念できるように院内感染対策に取り組んでいます。
栄養サポート委員会
NST回診
患者のQOLの向上と看護サービスの質を一定の水準に保障するため以下の内容を検討しています。
栄養管理を効率的・効果的に行い合併症の予防や褥瘡予防を推進しています。
質の高い看護のため摂食嚥下機能の評価と効果的アプローチを検討し、一定水準保障のために看護基準・手順を検討する。チーム医療の推進活動を行っています。