看護部長あいさつ

新別府病院は地域の中核病院として、急性期医療を担っています。地域に信頼され、選ばれる病院を目指しており、地域包括ケア病棟を開設し、直ぐに在宅や施設へ移行するには不安のある患者さんを支援しながら、地域と切れ目ない看護を提供しています。

看護部の理念である「人々の生命の尊厳と人間性を尊重し、個別性のある看護を提供します―安全・誠意・努力―」のもと、急性期医療に対応できる看護実践能力を基盤に、患者さんやご家族との信頼関係を築き、相手の思いを汲み取りながら、時には代弁者になれる看護職員の育成を目指しています。患者さんやご家族から、「新別府病院に来て良かった」と思って頂けるように、職員一丸となって努力していきます。

看護の核となる人をとらえる視点と専門性の高い看護実践を提供するためには、一人ひとりが自分のキャリアを自分でデザインし学んでいくという自律的な成長が必要です。私は看護部長として、看護職員一人ひとりが看護に自信と責任を持つことができるように、お互いを認め学び合う組織づくりに取り組みます。