B3階棟のご紹介
退院支援カンファレンス
B棟3階病棟は定床48床の消化器内科、消化器外科、呼吸器内科を中心とした混合病棟です。
消化器内科では総胆管結石、早期胃がん、大腸ポリープ、急性腸炎、胃瘻造設などの患者様が多く入院されています。
消化器外科では胆石、ソケイヘルニア、虫垂炎、大腸がん、胃がん、イレウスなどの手術を目的とした患者様が中心に入院されています。手術の大部分は腹腔鏡下で行われており、術後の早期離床、早期退院に向けクリティカルパスにて展開されています。
呼吸器内科では間質性肺炎、誤嚥性肺炎、肺がんの検査や化学療法を目的とされる患者様が入院されています。急性期は酸素投与や点滴を行い、在宅酸素の適応となった患者様に対しては在宅酸素療法の指導や、呼吸器リハビリを行っています。
目指す看護
病棟看護師
それぞれの疾患について専門的知識を深め、患者様・ご家族に満足が得られるよう責任ある行動をとり、個別性のある看護の提供を目指しています。
週1回の合同カンファレンスでは、多職種により病状把握、方向性などが話し合われ、患者様のQOLの向上、早期の社会復帰支援に努めています。