B棟4階のご紹介
合同カンファレンス
平成29年5月より地域包括ケア病棟となりました。
地域包括ケア病棟とは、急性期治療が終了した後、直ちに在宅や施設に移行するには不安のある患者様に対して、入院療養を継続して在宅復帰に向けた医療や支援を行う病棟です。
地域包括ケア病棟では、医師や看護師・リハビリスタッフ・管理栄養士・薬剤師・ソーシャルワーカーなどが協働して在宅復帰支援を行います。
東には別府湾を望み、西には鶴見岳・扇山をひかえ絶景のロケーションの中、急性期病院に居ながら在宅復帰に向けた入院生活を送ることが出来ます。
地域包括ケア病棟の対象となる患者様は、自宅に退院もしくは介護施設へ転所予定の方であり、主に下記のような患者様が対象となります。
①急性期治療は終了し病状は安定したが、もう少し経過観察が必要な方。
②急性期治療は終了し病状が安定したが、在宅への退院に向けてリハビリテーションが必要な方。
③自宅に退院や介護施設等に転所するにあたり、準備が必要な方。
(注)原則、当院の急性期病棟からの患者様が対象となります。
目指す看護
作業療法
地域の方との連携を図り、医師や看護師・リハビリスタッフ・管理栄養士・薬剤師・ソーシャルワーカーなどと協働して、患者様が安心して笑顔で退院して頂けるように取り組んで参ります。