日本医療機能評価機構認定病院
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眼科

概略

入院設備のある身近な地域の総合病院の眼科として、安心して受信していただける診療を心がけています。また、当院の健康診断・ドッグ診療の一環として眼科検診も行っており、緑内障などの早期発見と治療にるなげています。糖尿病をはじめとして全身疾患の一部として目の病気は生じることもあります。これらの病気に関しては、総合病院の特徴を活かし、他科との連携を密にとりながら治療にあたっています。
人間は外界からの情報の80%以上を視覚から受け取っていると言われており、生活するうえでとても重要な部分を取り扱っているのが眼科になります。患者様が生涯を通じて目の健康を維持できるように、適切な医療の提供に努めていきたいと考えております。

診療体制

月・火・水・木の午前は常勤医1名、金曜の午前は大分大学眼科:横山勝彦講師による一般外来診療を行っています。
眼科疾患全般に対応しております。
硝子体手術や高度な専門的治療を必要とする場合は、大分大学をはじめとする関連病院および専門施設へ紹介いたします。

※診療は検査・診察ともに慢性的に混雑しております。時間に余裕を持って来院していただくことをお勧めいたします。お待たせして大変申し訳ございませんが、ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
※視力低下や飛蚊症、眼底疾患が疑われる症状で受診された場合には散瞳下での眼底検査が必要となりますが、散瞳下を点眼して眼底検査ができるようになるまで30分から1時間を必要とします。時間の余裕を充分みて受診してください。また散瞳剤の効果は4~5時間続きます。この間は、焦点が合わない、眩しいなどの症状が続くため、自動車等の運転、細かい作業はできません。自ら運転(自動車、バイク、自転車等)しての来院はお控えください。
※コンタクトレンズ使用の方は、検査の時に外していただきますので、保存ケースや替えのコンタクトレンズをご持参いただくか、眼鏡で来院してください。

手術

手術日は月・火・水曜の午後です。白内障手術が中心で、そのほか翼状片手術や加齢黄斑変性、黄斑浮腫に対する抗VEGF薬硝子体注射も行っています。第2水曜は大分大学眼科:武田篤信教授、第4水曜は横山勝彦講師の手術日となっており、白内障の難症例や緑内障手術を施行していただいております。
日帰りもしくは入院手術のいずれにも対応しています。入院手術は2泊3日または1泊2日で行っており、両眼の場合は片眼ずつ2回の入院となります。基礎疾患のため入院手術が望ましい患者様、ご高齢などで日帰り手術に不安を感じておられる患者様、入院手術希望の患者様はお気軽にご相談ください。
挿入する眼内レンズは保険診療の範囲内で使用する単焦点レンズで、症例に応じて乱視矯正用のレンズ挿入も行っています。多焦点眼内レンズは扱っておりません。

特殊外来

毎週木曜の午後に予約制で行っています。レーザー治療、ボトックス注射、外来小手術等を行っています。

診療実績(2024年)

白内障手術 396件
緑内障手術 3件
翼状片手術 2件
硝子体注射 95件
網膜光凝固術 10件
後発白内障手術 41件
虹彩光凝固術 15件

医師紹介

眼科部長
池脇 淳子

資格・所属学会

眼科医師(非常勤)
武田 篤信

資格・所属学会

眼科医師(非常勤)
横山 勝彦

資格・所属学会

診療担当医表はこちら

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